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観測者の足跡

観測者ハ足跡ヲ残シタ。

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マビノギ 新規才能「忍者」実装 6.18

6月18日、12時間越えのメンテを経て、新規才能「忍者」が実装されましたね。
今回は日本マビノギチームが開発から実装までを立案・主導したようで、まだ本国でも実装されていない日本先行実装だそうです。
二日経ちまして、ストーリークエストを含め少々かじってみましたので、その感想なんかを書いて行こうかなと思います。


~ストーリークエストに尽いて~

こういう新規才能のストーリークエストというと、日本ユーザーの間で真っ先に頭を過るのは過去の醜態…基、昼ドラよろしくドロッドロの三角関係で大変酷評を集めた格闘ラバーズでは無いでしょうか。
…あれは本当に酷かった。
誰が脚本書いたの!?ってくらい、後味の悪さばかり残るお話でしたので、まさかその再来なんてないよな?と、少々不安に思いながらも進めたのですが。
思ったよりも全然良い!!

ずる賢いキツネ忍者のハギと、ちょっとドジっ子なタヌキ忍者のアンズ。この二人がストーリーのメインな訳ですが、その二人のキャラ設定から既に心をぐっと掴んでくれてました。
 
アンズ。もうこの子は兎に角可愛い。
性格もぽわわんとしてて、終始和ませてくれましたが、意外と努力家な部分も持っていて、一生懸命忍術を鍛錬しようとする姿は何とも健気でした。

途中、料理を作る云々の話が出てくるんですが、料理の腕前に関してはかなり残念なよう…。
そういう意味でも「ドジっ子」属性なのでしょう(笑

ハギに関して、特別な想いを抱いているようで。恋愛、とは少し違うような気もしますが、まるで兄妹のように慕っているので、彼が大切な存在である事は間違いなさそう。

 
ハギ。この子は完全にイケメソ要員ですね。
ツンとした雰囲気そのままに、どこかクールな立ち居振る舞いをしますけど、裏腹に打算的です。とっても。

でもそんな彼にも弱い部分というか、別の内面性もあるようで…。
途中で意気消沈したハギの憂い顔が見られるんですが、おねえさん思わずそそられてしまったよ。これが所謂ギャップ萌えなのですね!(

アンズの事を妹分のように思っていて、あっさりしているようだけど「アンズを助けるのはこの俺だ!」って敵前に乗り込んだり、刺し違えてでも助け出そうという姿勢に、彼のアンズに対する想いの強さが窺えました。最後、かっこ良かったよ!

王道の展開でしたが、そこが却って安定してました。
ちょっぴりきゅんきゅんしたり、ちょっぴりほっこりしたり、マビノギにしては珍しく良いお話だったのではないでしょうか。
お話に関して、安心して進められましたよ。


~新規才能「忍術」スキルに尽いて~

新しく実装されたスキルは8つ。
手裏剣マスタリ、螺旋斬、乱れ苦無、闇討ち・旋、大地陣、朧煙幕、影縛り、奥儀・桜時雨
マスタリは基本戦闘なんで端折りますが、基本的攻撃スキルは螺旋斬と乱れ苦無。この二つを主に多用する事になりそうです。
闇討ちはハイドして、逃げるも良し、旋風を起こして反撃するも良しという二面性。
大地陣、朧煙幕、影縛りは戦闘補助系スキルといった所でしょうか。
奥儀・桜時雨は強力な範囲攻撃で、ランクが上がると複数の敵を一掃できるようです。

目下修練中ですので、まだまだ解っていないスキル性能の方が多いですが、今現在の段階で感じているのは…兎に角クールタイムが長い!!!

基本的攻撃スキルですらCTに10秒前後取られます。
それ以外30秒~1分。奥儀に至ってはまさかの20分!メテオとほぼ同等ですよ。

修練内容の数値がF段階で既に小数点以下で、二倍使っていても数をこなさないとランクアップできない。その為とにかくスキルを敵に使わないといけない訳ですが…。
如何せん、このCTに阻まれて修練速度が牛歩です(滝汗
F~Eにするだけで1時間掛かって漸くいけるか否か…。補助なんて二日掛かってもまだFなんだぜ?(泣

以前実装されたシューター。当方は全てカンストさせた身ではあるのですが、この修練内容もマゾくてヒーヒー言ってましたが、今回の忍者はその倍しんどいです。
シューターみたいに矢継ぎ早にスキルが打てず、一回戦闘終わると全ての忍術スキルがCT突入で出し手が無くなる事もしばしば…。
フィールドで一匹一匹相手にしている時は良いとして、Dや影で多タゲ、多段湧きの場合、どう考えても忍術だけは攻略不能ではなかろうか…と思ってしまいました。

ある程度育成されているキャラであれば、他のスキルを使用して乗り切れますけど、これ初心者さんには辛すぎるのでは?
少なくとも、「忍術選んで覚えていれば使いこなせる」とは程遠い、一癖も二癖もあるスキル達です…(^_^;)
素直に接近スキル上げてある程度戦えるようにする方が、よっぽど強くなる予感…。

一応CTの長さに関しては、公式から短縮してもらえないか要望を出したましたが、いつになる事やら…。それが無理なら、せめて修練数値の調整とか、回数を減らしてほしいですな…。
まともに戦えるようになるのに、一体どのくらい掛かるんだろう…(遠い目

折角面白そうなワクワク感を抱いていただけに、この使い勝手の悪さが際立つ結果となってしまっているのが、非常に残念。
今後改善されることを祈りたいです。


余談ですが、アンズの衣装。服袋売りされていたので迷わず購入しましたが、か、可愛い!!
箱産にせず服袋で平等販売はGJだったと思います。
ハギの衣装もかっこよくて、個人的にこっちが着たかった…(メンズに性転換しない派の人間なので着れないのが地味に惜しいっっ)
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伏~鉄砲娘の捕物帳~


 
 
 
 
   猟師と獲物の間には、見えない糸があるという…。
 
 
 
 
 
 
 ご無沙汰しております。久々の更新です。
某動画サイトで、マモの某ラジオ番組を視聴してる時に、伏という作品に出ましたよー!という話を今更聞いたワタクシ。何でも、里見八犬伝をモチーフにしつつ、全く新しい八犬伝のお話だと知り、検索サイトで調べてみると、あら面白そう。
色彩豊かで、絵のタッチも優しくて、でも何処か漂う風情に興味がむくむくと湧いてきまして…。早速某レンタルショップで「伏~鉄砲娘の捕物帳~」を借りて視聴致しました。

この作品は浜路という山育ちの腕の良い猟師の娘が、祖父の死をきっかけに唯一の身寄りである兄の住む江戸へ向かう所から話が始まります。
そこで目にしたのは、活気あふれる江戸の町と、人目に無残に晒された五つの犬の首。その犬達は、人と犬の間に生まれた「伏」(ふせ)と呼ばれる人外の化生だった。彼らは人の生珠(いきだま)を食らう者達で、人はそれを恐れ、将軍徳川家定が下した伏狩り令なる退治の命により既に五匹の伏が狩られた後だった。
山で、「食べる為、生きる為に」動物を狩っていた浜路にとって、食べる以外で狩られた命が無残に晒されている様子を目の当たりにして絶句するも、その矢先彼女は輝く白い髪を持った一人の青年と出会う。
彼は名を信乃(しの)と言い、江戸の民が恐れ、或いは血眼になって行方を捜す、伏の一人だった。
男勝りな浜路と、人に自らの正体を「伏」せて生きる信乃。
狩る者と狩られる者。
二人は出会う事で、それぞれの立場を見詰めながら、「生きる事」と「繋がる事」を知る。


と、まぁ。ワタクシ的大まかなあらすじは、こんな感じでしょうか。
こう見ると、解る人には解ると思いますが、モチーフとなった有名な「南総里見八犬伝」。これの内容とはまるで違う内容なんですよね。(私自身、熱心に里見八犬伝を読んだ訳では無いんですが、小学生の頃に読んだ漫画版は確か玉梓の怨念やら何やら。そもそも八犬士はヒーローでは無かっただろうか…?)
よくよく調べてみると、この伏の原作となった「伏 贋作・里見八犬伝」自体が新解釈で作られた物で、それを劇場アニメ化するにあたって更に再構成された、言わば二重に改変された作品なんですよね。
私は南総の方も、贋作八犬伝の方も詳しく知らないまま見てしまったので、色々と新鮮さを味あわせてもらいましたが、登場人物の名前にしても、随所にちりばめられた演出にしても、南総や贋作八犬伝を知っていると「お、これあの場面か」とか「こう変更してきたか」と、ニヤニヤできる…かもしれない要素もあるそうなので、興味のある方は是非見てみては如何でしょうか。


以下、この作品の感想なんかを少々。
ネタバレ含みますので、それでもおkという方は「つづきはこちら」から読んで下さいませ。

マビノギ 大規模メンテ5.29

もうひと月前から告知され、ユーザーの間で色々言われていましたが、本日の0時30分よりサーバー統合メンテナンスが始まっております。

これまで日本鯖に6つあった鯖(マリー、ルエリ、タルラーク、モリアン、キホール、トリアナ)が前記3つの鯖に統合されます。
私は襟鯖民ですので、鳥鯖の方とご一緒する事になりそうです。
半日以上を想定したメンテナンスは久しぶりで、社員さんは徹夜なのですねぇ。ご苦労様です。

このメンテ後に、統合する鯖に同名のキャラ(ペットやパートナー含む)がいた場合、暫定措置として名前の後ろに区別する為の半角文字が入るようですな。これが一番の注目所ではないでしょうか。
愛着のある名前に、元々居た鯖の省略英字が入るのは、やはりどこか複雑な気分になります。
もう5年近くやってるオンゲですし、メインも同じ月日育ててきてますから、もう自分の分身みたいなもんですよ。容姿やスキルだけじゃなくて、名前だって自分のもう一つの名前と言って良いと思います。
夏に名前を変更する為の措置を再度取る際、同じ名前の人と自分自身とで元々の名前を優先的に取得できる権利が与えられるらしいのですが、それって結局相手の人とは争奪しないといけなくなるんですよねぇ…。争奪系、好きじゃないので。願わくば被ってない事を祈るばかりです…。(若しくは、相手さんが引退されてて使われてないキャラとかなら、そんなに殺伐しくないんですが…)


けど、今回の大規模メンテ。それほど悪い事ばかりでも無い。
まず一週間無料転生が可能になりますね。今までは無料転生の場合、21日経過していないとできませんでしたからね(正確に言うと、実は20日過ぎて出来ちゃうんですけどね)
これが一週間ごとに可能になると、枯渇しがちなAPが回収し易くなるんで嬉しい限りです。来月には新規職「忍者」きますしね!!
…だけど、これ。ある程度キャラが育ってて、マビ歴のある人間にとっては有難いですけど、新規さんとかってどう思ってるんですかね…。累積ばかりウナギ昇りになっていくのは、昔を知っている人間としては怖かったりしますが。。。今の新規さんはそういう感覚は無いのかなー。
自分が初心者の頃は、低累積・低スキルランクでもプレイヤースキル磨いていけばある程度戦えたた為、ギルドのマスターさんに色々指導してもらったりしてました。最盛期だった頃のお話です(遠い目

それから鞄課金(エクストラストレージ)が無料化しますね。
これも有難い。
鞄に銀行枠に露店に。これが無いと何かと不便な為、毎月500円ずつ課金しては鞄だけは切らさないようにしてました。
あと、自分がギルドのマスターをやってますので、ストーン設置費用も込みで。
ですが、無料化となればもう500円の課金はしなくて済みそうです。
後継としてギルドサービスが新設され、石の管理等はこのサービスで維持するシステムになるんですよね。ですが、我がギルドは鯖よろしく過疎が進んで、メンバーのログイン率も稼働率も極めて低いので、サブマスさんと相談した上で石を撤去する方向に決めております。
今まで石の使い道は王城ワープだった訳ですが、だいぶ前のメンテでMGが24時間あらゆる所に設置された為その用途も薄くなりましたからね…。


終了予定時刻は夕方の6時。まぁ、マビ歴の長い人間は、これプラス延長や終了後の再メンテ突入からの終了時間未定まで想定していると思うので、明日は気長に待ちませう。
下手したら明日一日ログイン出来んかもなーとも考えてます←

時間はあれですが、何より重要なのはデータの事ですよね。特に吸収される側の三鯖は全てのキャラデータを移行する訳ですから、破損とかそういう事無いと良いですな。何時間掛かっても、無事に終わるのが一番かと。

…明日はソワソワしながらも、のんびり過ごす事にします。




K -Lost Small World-

        
 取り急ぎ感想を。
 アニメ「K」の外伝的小説、『K -Lost Small World-』を漸く読みました。
いやはや、総ページ数約400ありまして…。時間的余裕も然程ない身である為、一気読みは到底叶わず。。。3日近く費やしまして読破致しました。

当初、この一冊を購入するのに、ひじょーに悩んだわけではありますが…。その理由の一つとして、やはり内容の情報収集でした。
買うべきか見送るべきかを決めるうえで、他の方の感想やレビューをかなり拝見しましたが、まぁなんというか、かなり偏りがあるように感じました。面白い!と絶賛される方がいらっしゃる一方で、肝心の部分が本編と繋がっていない・スッキリするどころか余計もやもやしたと批判されていらっしゃる方も見られました。

更に、色々と情報を集めていると、不思議と密林では酷評が大半を占めているんですよね。かなり辛口の内容が見受けられました。逆に個人ブロガーの感想や、他の通販サイトでは軒並み高評価を残す傾向が強く、情報を収集しているうちに「面白いのか面白くないのか」「読むべきか読まざるべきか」がどんどん解らなくなってしまいました。(その為の情報収集の筈が、本末転倒な事をした感…)

結局、あれこれ考えたり、懸念もかなり残してはいたのですが、これだけ評価に偏りがあると、もう読む人によるんだろうなと思い、「読んでみなければ自分に意義があるかは解らない」という結論になり購入致しました。
全てを読み終えた感想を、大まかに一言で言うならば。
私にとってはとても面白いお話だったと思います。

勿論、諸手を上げて絶賛するには少しばかり「ん?」と思う部分もあるので、大絶賛とまではいかなかったのですが。それでも未熟な少年達の心の揺らぎであったり、藻掻きであったり、歪み、期待、絶望。そういうダイレクトに響く感情をお話の中で感じられて、食い入るように最後まで読ませて頂きました。総評として「面白かった」と言えます。

GoRAさんの公式サイトで、このロスモアの著者担当である壁井ユカコ氏を「歪んだ少年を描くのが上手い」と評された紹介分が掲載されておりましたが、確かにこれだけ歪んだ、或いは読み手に対してストレートな語彙で以て、人間の感情の醜さや恐ろしさを突き付けてくるとは。上手いと書かれていた事に、妙に納得してしまいました。
 
 
 
この一冊で判明する事は、八田と伏見がどのような形で出会い、友達として絆を深めていったのか。どうして吠舞羅に入る事になったのか。何故、セプター4へ転身するに至ったのか。そして、何故八田と決別したのか。その辺りの事が、緑の王の事などを絡めつつ描かれています。
ですが、この一冊を一回読めばスッキリする。というのとは少し違うのかな、と思いました。
何故なら、多くの感情の変化が付きまとう為(特に伏見)、それを自己消化できないと唯の矛盾しか生まないような物語の流れに思えました。(読者側が主軸になっているキャラの心情や思考を想像しなければならないようです)
まだ劇場版が控えている為、そして今後の派生作品の為に、敢えて…という意図があったのかもしれませんが、所々で立ち止まり「どうしてこう思ったの?」という部分を自分の中で整理していたので、これさえ読めば…!という一冊にはなりきれなかったかなぁと思います。

そうは言いましても、引きこまれる要素も十分ありましたよ。
思春期特有の反発心や葛藤、全能感。少年少女達が、心の何処かで「自分は何を間違えてしまったのか」と薄々気づきつつも、明確な答えには至れず、模索するように歩いていく様は、読んでいて胸にくるものがありました。
ともあれ、「未熟」なんです。伏見も八田も阿耶も。
だから自己完結したり、自分の感情を押しつけてみたり、逆に肝心な事が言えなかったりしてしまうのかな。。。
三者三様に、胸の中で「後悔」している場面が印象的でした。

もう…それぞれキャラクターに関しては、語りたい事が山積みなのですが、どこからどう纏めればいいのか解らないので、その事に尽いては二度目に読み返すこれから、都度感じたことを此処で記していこうかなと思います。(ネタバレにならないようにの配慮はさせて頂きますけどね)



…それにしても、壁井ユカコ氏の作品はこれが初めての拝読だったのですけど、とても個性的な文章を書かれる方なのですね。
同じ段落に台詞→地の文→台詞という構成になっていたり、地の文が途中でモノローグになっていたり…。かっちりした文法を好む方からすると、読みにくいという意見があったのだけど、これか!と納得。
文学の手法なんて、決まりは無いんだし。漫画と同じように、書く人によって違いがあるのは当然の事だと思いますが、とはいえ「自分にとって読み易いか読みにくいか」は一冊読み切る上では大事な事ですな。
独特の書き方を邪道と取るか、個性と取るか。それは読み手さん次第だと思うので、これから読むつもりの方がいらっしゃれば、一度GoRAさんの公式HPに掲載されているロスモアのサンプルを一読されても良いかもしれません。どういう文法を取られているか、解ります。
私は最初こそ驚きましたけど、終盤になる頃にはもうすっかり慣れておりました←






なまこ!5月20日放送分。

隔週火曜日に、BBstationで生放送中のウェブラジオ、「SMILY☆SPIKYのなまはこっうぇ」。
マモちゃんこと宮野真守氏と、しゅんりーこと髙木俊氏がブースに設置されているカメラを前に、その映像をライブ中継しつつ一時間お喋りする、ラジオなのにブースの中の二人がリアルタイムで見れちゃう番組ですね。

個人的な事情で、隔週のこの放送をリアルタイムで見られたり見られなかったりする私なのですが、今回は生で見られず…。一日経って、先ほどやっと昨日の放送分を見て参りました。
(放送終了後に次の放送日まで再放送してくれるのは、本当にありがたいです)

いやぁ。今回も濃い一時間でしたなぁ。
前回がお休みで、実に一カ月ぶりの放送でしたが、とっっっっても面白かった!!
ツアー中のマモのライブに尽いて、リスナーさんの上手な感想メールを聞いていると、行くことのできる人、参戦できる範囲に住んでいる人が羨ましくなってしまった…。だって、本当に楽しそうなんだもん。
生ライブの良さ、臨場感とか空気感とか、独特の非日常感は、私もゴスのライブで何度か体験しているので、それが素晴らしい事は伝わってくる。あの感じは、その場にいないと解らないって。

しゅんりーも舞台のお話してました。6月の公演に向けて、今もまた稽古中らしいですがw
人狼舞台、私今まで知らなかったんだけど、すごい駆け引きのあるアドリブ芝居なんだってね。
台本が無いって事にまずびっくりよ。
設定だけ頭に入れて、台詞もエンディングもその時々で役者自身が考える。言わば、その場の流れで自然と役を引きだしていくわけでしょ。すごい事だなぁって思った。
マモは「俺には無理だわ…」って言ってたけど(笑
素人目でも台本の無い舞台って難しいと思うよ。


あと、何気にOP後に、いつも最初に掛けるしゅんりーの曲「アンジェラ」を、マモがマイクに乗らない所で歌っている事に尽いて、今度お互いの曲を2曲ずつカバーしあおうよって流れになったのも面白かったw
「俺、アンジェラと白い月カバーするから、しゅんりーPASSAGEとカノン歌って」(無茶振り



そして番組後半は怒涛の暴露大会でした。
ライブツアー中だったり舞台控えてたりで、言えない事が多いという事でメールの募集テーマが「誰にもいえない事」
前半の雰囲気が一転、凄まじい内容のメールがポンポンと…。
いやぁ、人って誰にも言えない事を抱えているものですね。。。
(紹介出来ている物も相当でしたが、「これはちょっと…」と避けている物もあったので、実際はもっと凄い内容が届いていたようですが…w)

とまぁ、今回も非常に濃い、或いはお腹を抱えて笑わせてもらえる一時間でした。
見ていてマモとしゅんりーの絆の強さも随所で解ったぞ!
この番組の良い所って、普通のラジオ番組と違って一時間の尺と、ウェブラジオという場でスマスパがのびのび喋っている所な気がするんだよね。
何処か楽屋トークを聞いているような、そんなゆったりした気分でこっちも見られる。

次の放送は6月3日。マモの生誕祭直前ですな。
うん、多分次も再放送組だ!私!(