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観測者の足跡

観測者ハ足跡ヲ残シタ。

PSYCHO-PASS2 最終話


PSYCHO-PASS2 第11話「What Color?」
一日遅れで視聴させて頂きました。
終わっちゃいましたね…。短いようで、やっぱり短かった1クール。
感じた事、考えた事、たっっっくさんありましたが、とりあえず無事に完走した事に、お疲れ様でした!と言いたい。
短い期間と脚本家や携わるスタッフのほぼ全員変更という、同じ作品でありながら一期と比べてかなり異なった条件下、面白かったという面と「これは一体どういう事だ!狡噛!」とギノさんばりに質問したくなるモヤモヤした面と、色々紆余曲折のあるシリーズになったかなぁという印象です。
それはこの最終話にも集約されていたように感じます。

物語の一区切りとしては、綺麗に片付いたというより、無難な着陸をしたと言った方が良いんでしょうかね。
鹿矛囲くんが達成したかった「シビュラの色を問う」という願い。それは即ち、本来裁けない集合体としてのサイコパスを裁く事により、「人」として認識されてこなかった自分自身すらも裁けるようにするという事。
WC?とシビュラに問いかける一方で、鹿矛囲くんは自らの色が何色なのか知りたかった。自分にも色が欲しかったのかもしれませんね。

この集団的サイコパスという新しい認識領域。
このシリーズの本題であったのだと思うし、これが今後のサイコパスに何らかの波及を見せそうな気がしますが、この新設定に決着がついてしまった事で、それを理解するのにかなりの時間が掛かりました。

そもそもシビュラを構成している構成員(脳)は、免罪体質者で構成されているんですよね。個人では誰一人、正確な犯罪係数を計測できない。言わばイレギュラーであり、社会の定義から逸脱してしまった側の人達。
イレギュラーをそのまま放置してはシビュラは全能性を保てないし、秩序の維持もできないことから、彼らを秩序を統べる側、社会を監視し動かす側に引き込む事で、社会からイレギュラーの存在を取り除き且つ、シビュラは平等で公平性のある思考を確立できる今の状態を作り出せている訳です。表向き。
しかし、この集団的サイコパスという新しい認識を確立してしまうと、個々では無く集団として一つのサイコパスを計測しその値を出す事が出来てしまう。
個では無く、統合したものを一つに括って、纏めて裁けちゃうよという事になるんですよね。
一人一人を個別に測るとクリアな数値でも、それが一塊りになると必ずしもクリアになるとは限らない、と。
それ故にシビュラは自分で自分を裁いた上での自己破綻を恐れた。
鹿矛囲くんは認識すらされなかった自分に色が戻り、人だろうがシステムだろうが、法の裁きの前では何一つ例外はないのだという事を証明したかった。

鹿矛囲くんに「お前の色は何色だ」と問われたシビュラは、自分達の立場を壊さない為に必要な最善の選択として、集合体の中から個としての東金美沙子を切り捨てました。
更に、管理されている200体以上の脳の中から、害悪になりうるとする構成員を順に選別、排除していく事で、自らを裁いた。
遂に集団的サイコパスを認めたという事なんですよね。
シビュラとしてのサイコパスを自ら数値化し、割り出す事で自身も裁きの対象にし、そしてその中から数値を上げている要因となっている脳味噌を切り離す。足し算し続けていたものを、今度は引き算する事で、上昇した集団としてのサイコパスを調整し0に戻した、クリアにしたという事でしょう。これがシビュラがシビュラを裁いた結果。

しかし此処で一期の設定を踏まえている視聴者からすると、どうしても消化できない問題点が幾つか浮上してしまうんですよね…。
まず一つ目、東金美沙子にドミネーターを向けた時、オーバー300の数値が出たあれは、誰の数字だったのかと言う事。さっきも言った通り、シビュラの構成員は全員免罪体質者である為、個人としての数値が正しく計測される事は無い…はずなのですが…。
二つ目、集団的サイコパスを計測できるように進化(システムの計測領域の設定を変更した)、それが確立された事で自らを裁きの対象にしたシビュラは、正しい裁量が出せない筈の免罪体質者の中からどうやって害悪となる個の脳味噌を断定したのか。その判断基準はなんだったのか。

東金母に関しての、あの犯罪係数の真意は何とも言えませんが。仮説を立ててそれっぽく解釈すると。
●あの犯罪係数はシビュラシステム全体の集団的サイコパスの数値で、それに基づいて東金母は執行された(この時点でシビュラは集団的サイコパスを認可したという意味)
故に、その後システムの中枢で脳味噌単体にドミネーターを向けた時、東金母を排除した後なので計測数値が若干低下している。
●東金母の切り離しは、飽くまで集団的サイコパス下の裁きの最初の段階であり、鹿矛囲くんに促され無くても他の害悪となりうる脳味噌の排除はシビュラの予定調和に含まれていた。
●前回朱ちゃんに、全員でよく考えなさいと言われて、東金母抜きでこの件に関する落とし所の協議が行われていた。
●集団を集団として裁けるようになった為、害悪を排除した事でシビュラは係数が下がり、鹿矛囲くんは「集団」としてドミネーターの認識下に入り、犯罪係数が計測できるようになった。

一方で。あの数値が東金母個人の計測値だったと仮定すると、一度シビュラに取り込まれ集団としてサイコパスが計測された事により、免罪体質者の絶対の権限だった「正しく測定できない」という概念が崩壊。集団の中で計測されれば、個人を個人としても計測できますよという事になる。といった所でしょうか…。しかしこの世界での免罪体質者は飽くまで「正しく測定できない」という垣根がありますから、この仮定は少々無理やりに曲げた感がありますが(^_^;)


免罪体質者の定義に関しては、シビュラが集団的サイコパスを計測するようになり、自らを裁きの対象にした訳ですけど、その中でどの個体が全体の数値を上昇させている原因なのか、全体にとっての悪玉なのかをシビュラはどうやって見つけ出したのでしょう。
算出された犯罪係数が全てである秩序に於いて、裁量出来ない。そんな裁くに裁けない存在である筈の人間の善し悪しを、彼らはどうやって推し量ったのか。これまで明かされてきたシビュラという物の設定上、それらを判断できるような基準は彼らの中には存在していないはず…なんですけどね。

よもや、「こいつ調和乱すし、悪そうだから…」とか、「肉体持ってた頃にヤバい犯罪しまくってたから」とか、そんな感情論で仕分けされていた…なんて言いませんよね?
そんな設定崩壊な事、なってませんよね??(白目
そうすると現段階の辻褄は合いますが、システムとしての崩壊は益々避けられないでしょうし、シビュラシステム自体の存在意義そのものも益々不明瞭になっていくような…。
恐らく私の中で一番の引っかかりになっているのはこの問題点かもしれません。
裁けない事が前提である筈の枠の中で、何の判断基準で。これが解消されない限り、前提が崩壊してしまうじゃないですか。となると、その後に連なるものも崩壊してしまうのですよ。
この一点さえ解消されれば、集団的サイコパスという物がシビュラにアップデートされた事はそれなりの解釈で腑に落ちるのに…。


この辺りの事は尺の都合か何なのか解りませんが、説明っぽい注釈がなかったのでモヤモヤしてます。一期の設定見て、「このシステム、不完全だけど、怖いけど、此処まで自分達は凄いんだ!と堂々言える分、なんかある意味凄いかも」って思えていたものが、すっかり繋がらなくなってしまっているようで…ね。
何度もオフプロ読み返してしまいました(笑

それから鹿矛囲くんが朱ちゃんに語りかけた事。
ドミネーターを撃つ側のサイコパスが、対象である集団的サイコパスの計測数値に影響を与えるのだとしたら?朱ちゃんがもしその立場にいたなら、シビュラは怪物では無く、本物の神になれるかもしれない云々の件。
あの部分は一体なんだったのでしょうね。
詰まり、朱ちゃんの考え方や理想がシビュラに伝染する事によって、彼女を取り込んだ事と同等の現象、サイコハザードの好転版が起きるのでは?という話ですか…??
一人、清廉潔白な人間が投入され、それに影響されて全体も清らかになっていく??
そんな夢物語な事、あり得ますか?
あの鹿矛囲くんの台詞のあと、狼狽える朱ちゃん見ているとまた何か大きな物を背負わされた感が否めないんですが…。これ如何に。

モヤモヤは残りましたが、結果的にシビュラはシビュラを裁いた(身辺を綺麗に洗い流した)事により、集団的サイコパスという新しい計測領域は確立されました。
そしてそれが確立された事により、今後突出するであろうリスクも。
集団裁きは、何もシビュラや鹿矛囲くんのような「個でありながらの複合体」という物に限らず、解釈次第で一般人の集団も適用対象になる訳ですな。
自分は色相クリアなのに、大衆に居る事で潜在犯と同等に認識されてしまい、裁かれてしまう。そんな危険が魔女狩り社会を引き起こす、とシビュラは言います。
魔女狩り。大衆の中からコイツ悪いやつだ!と多数が認める者を排除する。まさしくシビュラが自身に行った裁きの仕方ですね。
人員の減った今のシビュラの処理能力では、すぐに集団を集団として認識し計測するという事を実用化する事は出来ない、と言いますがこの新しい裁きのルールにより、あの世界は、またこれまでと違ったリスクを背負わされる危険社会になりました。

朱ちゃんに対し、免罪体質者でないにも関わらずシステムの一部に迎えたいという勧誘を聞いていると、やはりシビュラは朱ちゃんの思考を欲しがっているのでしょうな。(という事は今期殺害しようとしていたのは、東金母の一存だったのか?)
その誘いを「今は」乗らない。と言う風に返したのが、また何とも逞しい。
シビュラが今のシステムを破棄するというなら、その時は一緒に地獄にいってあげると言います。
それは集団的サイコパスを認めさせた朱ちゃんが社会に対して後々負わなければならない責任なのかもしれません。
…しかしこれ、フラグじゃないよね?朱ちゃん、自分で死亡フラグ立てた訳じゃないよね??
フラグじゃなくてブラフ。本気では無い、単なる言葉遊びだと思いたい。。。

結局今期はシビュラシステムの膿み出し作業のようなシリーズだったのかなぁとか思いつつ。最終話なので個人的に気になった各キャラの総括なんかを残そうかな。
主観がゴリゴリに入りますから、ご注意を。



常守朱
今期逞しさに磨きが掛かって、更なるスーパー朱ちゃんへと進化した彼女。気苦労絶えない道はまだまだ続いていきそうですが、それでも諦めずに立ち向かう姿、一人でも踏ん張っていく姿は、さすが今期の主人公!といった感じでした。
その有能さが際立つシリーズでしたが、こっそりエア噛さんを召喚して、自分の原動力にしていた事やその瞬間だけは「朱ちゃん」に戻れた所を見ていると、少しホッともしました。
ゆきちゃんに続いてお祖母ちゃんまで失って…。それでもくよくよ出来ない境遇は果たして幸せなのか不幸なのか…。なかなか難しい立場ですけど。
最後のシーンで燃焼途中の煙草の火を消す描写が入ってましたね。一期の最終話に被る演出ですが、あれは自分の中のエア噛さんから卒業したって感じなのでしょうかね。そのだけの逞しさを手に入れたよ!と。
個人的な妄想をすると、あの直前まで彼女は召喚したエア噛さんと会話してたんじゃないかなーって。お別れの挨拶、的な。ちょっと晴れやかな雰囲気に見えたので、きっと穏やかに決別したんじゃなかろうか、そんな所まで想像しました(笑

宜野座伸元
ギノさん。執行官に落ちてからのシリーズだけあって、一期の時と違い丸くなりましたねぇ。
融通が利く、そんな余裕を心に持てるようになった。きっととっつぁんが見たら、心配しつつも安堵している一面があるんじゃないかなって。
でももうちょっと活躍してる所見たかったー(^_^;)
ギノパンチしか活躍の印象が無く、終始朱ちゃんの心配役なのは少し淋しかったですね。
劇場版はポニちかさんになってるとかで。活躍あるといいなぁ。

霜月美佳
彼女は最後まで彼女でしたねぇ…。
起死回生あるのか?と期待しましたが、色んな意味でその期待を裏切ってくれました。
監督さんが最終話のアフレコ終了後のツイートで、霜月良いわーと呟かれてるの見て、これは良い子に転身するのか?と思った時期が私にもありましたが…。これは良い感じにろくでもないというグソンさんの言葉的な評価だったのか…とこっそり納得。
彼女は臭い物に蓋をして、貝になる事で自分の人生と立場と自身そのものを守る方を選んだんですね。非常にずるい、地べたを這うような生き方ですが、これはこれで逞しいというか何と言うか。一種の処世術、なのかも?
当然、した事の罪は消えませんし、罪はいつか必ず裁かれますから、彼女が幾ら口を噤んで耳を塞いで目を逸らしていたとしても、いずれは裁き場に立たされるのかもしれません。
その時に初めて、自らが犯した過ちの本当の大きさに気付くのかも。

東金朔夜
この方の最初の印象はいつ、どの辺りで霧散してしまったのか…。
1話目のインパクトを踏まえると、何か大物感を期待していたんですが。結局他人の仕草をトレースして染物職人に徹していたくらいで、小物臭を残しての退場となってしまいました…。
中盤でもしかしたら鹿矛囲くんラスボスじゃなくて、この人がラスボスなんじゃね?と思ったりもしましたが…。まさかのマザコンこじらせ四十路で終わってしまうとは。誰か予想した人いたんですかね。どうしてこうなった(笑
彼の犯罪係数が上昇したきっかけは、やはりママンだった。大好きな東金母が自分の元から離れてしまう事を嫌がって、それなら殺してしまおうなんて…。とんだ思考回路だw
あれで何もかもが壊れてしまったというのでしょうかね。
それで人工的免罪体質者が最高値を叩きだす漆黒さんに変化?
人工的であって先天的な体質じゃないからって事でしょうか。
この方を含め、東金美沙子を始めとする東金財団は、各スピンオフエピソードで間接的に名前が出てきたりと、何かとシビュラ社会で名前を耳にする事があるので、今後何らかのスピンオフ小説が展開されると予想。まだこの一族が行った実験も含めてですけど、明かされていない事いっぱいありますよ!

雛河翔
朱ちゃんを「お姉ちゃん」と呼んで顔を赤らめたり、朱ちゃんの身を案じて拝んだり。何かと可愛げのある1係の愛嬌担当に変身した雛河くん。
当初、槙島役の櫻井さんが再びCV担当という事で、これはもしや槙島と繋がりがあるのでは?と大勢の人に予想されていましたが、二期終了時点でそんな事はありませんでした。
そもそも彼の事はまだまだ明かされないですよね。鬱気味でコミュ症で、精神安定剤をご飯に塗して食べないといけないくらいしか…。
この子もスピンオフ化されるのか、それとも今後展開されるかもしれないシリーズまで温存させるのか…。

六合塚弥生
旧1係のメンバーでありながら、ギノさんと同じくあまり活躍が見られなかった弥生ちゃん。
でも彼女のシャキっとした空気感とか、凛とした立ち姿を見ていると、場の空気や絵が締まりますよね。これは一期の頃から思ってましたw
勘の鋭さを表すように、最後に霜月ちゃんに葵お祖母ちゃんの情報がリークされた事に触れて、誰であっても絶対に許さないと彼女の目を見て言っていましたが、これ多分弥生ちゃん気づいてますよね。目の前にそのリークした人間がいるって。
でもそれを面と向かって突き付けたりはしない。待っているんじゃないかなぁ。自分の過ちを受け入れて霜月ちゃん自ら自首するの。

唐之杜志恩
今期もお色気担当だった志恩さん。一期と変わらずの忙しさで、公安を支えてくれましたねぇ。
意外と雑賀先生とのやり取り、好きでしたw
劇場版での活躍もあるのかなぁ。あると良いなぁ。

雑賀譲二
今期1係、いや公安のブレイン担当だった雑賀先生。
一期ブレインだったこーがみさんもとっつぁんもいなくなった今期、雑賀先生の頭脳の有能さは特に際立っていました。
この方が居たから聴取で詳らかにされた新事実も多かったですよね。
何よりこーがみさんがいなくなって、朱ちゃんの心の拠り所になってくれていたのが良かった。
でもまた施設に戻ってましたね。短期バイトだったのか…。それもどうやら雑賀先生の犯罪係数は収容されるような数値では無いらしい。それでも戻るのは、自分の言動に他人の色相を濁らす可能性を感じているからでしょうか。
まったく、どこまでも素晴らしい先生です!

鹿矛囲桐斗
今回の悪役ポジションの彼。ちょっと行動理念が希薄で伝わりにくい時期もあってか、東金さんにラスボスポジを奪われる噛ませなんじゃないかと思った時もありましたが、見事ラスボスの立場を死守しましたな。
どうしても槙島と比べられてしまう所為か、キャラクターとしての印象はカリスマとは言えませんでしたが、彼の行動理由やその正体が解ってからは、派手さは無いけど強かな悪役として退場したのかな、と思います。
仕掛けた事の罪は消せませんけど、完全悪になりきらなかったのも、コパスの悪役らしいかと。
最後、朱ちゃんに未来の可能性を見出して、少しだけ期待の眼差しを向けた辺り、彼は自らが死んだ後の世界への希望をうっすらと感じていたのかもしれません。その上で自身は裁かれる事を受け入れた。色を取り戻せた事は彼にとって本望であったし、シビュラが裁かれれば自分も裁かれる覚悟はとっくにしていたようですし。元より長く生き延びるつもりはなかったのかも。
今期のOP、エニグマティックフィーリングの歌詞を見ていると、そんな気がします。

狡噛慎也
いつ出るの!いつ出るの!と言われながら、結局エア噛さん出演しかせず本人は全く出なかった今期。まぁね、劇場版までとってあるのよ感アリアリでしたし…。出て来て欲しかったなぁって思いながら、一方で予想の範囲内の扱いかなぁと。
でも朱ちゃんの中でのエア噛さんが何より近い位置づけに居て嬉しかったです。
朱ちゃんにとってこーがみさんは未だに大きな存在なんだなぁって。同時に彼の召喚で気持ちが落ち着いている辺り、ストレスケア薬剤なんか目じゃない効力を持ってるエア噛さんマジパネぇっす(笑
この人居たら、どんな困難も乗り越えられそうな気がしますね。
劇場版では敵対関係になりそうな様相を見せていますから、彼の活躍はこれから!って感じでしょうか。



あれこれ解明されていない事実とかありますけど、取り敢えず今期の目的は「集団的サイコパスを確立させる」という事だったのでしょうから、その一点に於いての目的はきちんと達成され、纏まったのかなと思います。流れの粗さは否めませんけど、これが劇場版乃至今後のサイコパスシリーズに必要な布石になるんだと思うので、どう生かされていくのか楽しみです。
ともかく!シビュラがなんで自分の中で個人の白黒を特定できたのか、その判断基準だけは、なるはやで明らかにして頂きたいです!!切に!!
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